暑い夏になると、扇風機だけではなかなか涼しくならず困ることがありますよね。
そこで今回は扇風機につける保冷剤を自作する方法についてご紹介します。
- 扇風機の風が生ぬるくて物足りない
- エアコンは電気代が高くて使いすぎたくない
- 手軽に冷たい風を感じたい
確かに、夏の暑さは本当に大変ですよね。そこで今回は、扇風機に保冷剤を活用して冷たい風を作る自作方法について調べてみました。
- 扇風機につける保冷剤を自作する方法は、保冷剤を扇風機の前に置くのが1番簡単
- 扇風機につける保冷剤を自作した時の保冷効果は、小範囲で短時間が一番おすすめ
他にも、100均やネット通販で手に入るおすすめの保冷剤や代用品もご紹介しますね。
自作した扇風機につける保冷剤は、効果があるのかどうかも詳しくご紹介していきます。
保冷剤を使った自作冷風機の作り方
自宅にあるもので扇風機につける保冷剤を簡単に作れる方法をご紹介します。
- 保冷剤(凍らせたペットボトルでも代用可)
- タオルや布
- 受け皿(結露対策用)
- クリップやゴムバンド
扇風機につける保冷剤は、5ステップで出来ますよ。
- 手順1保冷剤を凍らせておく
- 手順2扇風機の前に受け皿を置く
- 手順3受け皿に保冷剤を並べる
- 手順4保冷剤の上にタオルをかける
冷気が広い範囲に届きます
- 手順5クリップやゴムで固定する
たったこれだけで、保冷剤を通ってでてきた風が冷たくなりますよ。
保冷剤がない時の代用品はこちらです。
- 凍らせたペットボトルを使用する
- 氷をジッパーバッグに入れて使う
- 濡らしたタオルを風が当たる位置に吊るす
いずれも簡単に準備できて、一定の冷却効果がありますよ。
とても簡単で、短時間で作ることができるので扇風機から出る風を冷たくしたい時はぜひやってみてくださいね。
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扇風機につける保冷剤を自作しても効果はあるの?
保冷剤を使った冷風機は、短時間・小範囲なら十分に効果があります。
実際に使うと以下のようなメリットがあります。
ただし、部屋全体を冷やすほどのパワーはありません。
あくまで「自分のいる場所だけを快適にするスポット冷却」として使うのがコツです。
複数の保冷剤を準備すれば、冷却効果も長持ちします。
↓こちらの「ひえひえくん」なら保冷効果も長く、扇風機の上に置くだけで広範囲に冷気がいきわたりますよ。

扇風機を冷たくするグッズや代用品
扇風機につける保冷剤の代用品やんひんやりグッズをご紹介しますね。
100均などでも代用できるので、安く済ませたい方にもおすすめですよ♪
100均の保冷剤
ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100円ショップには大小さまざまな保冷剤が販売されています。
大判タイプは長時間冷たさを保ちやすく、小型タイプは複数並べることで冷却範囲を広げられます。
柔軟タイプはペットボトルに巻き付けたり、扇風機前の狭いスペースにも置きやすいのが特徴です。
安価なので、数を揃えてローテーション使用するのもおすすめです。
ネット通販の大容量保冷剤
Amazonや楽天などの通販では、業務用の大容量保冷剤も販売されています。
1kg〜2kgの大型保冷剤は、冷却力が高く、溶けにくいため長時間の使用に最適。
夜間の睡眠中にも使用しやすく、繰り返し使えるのでコスパも良好です。
まとめ買いすると、日中と夜間の両方で入れ替えながら使用できますよ。
市販の冷風扇
さらに快適さを求めるなら、市販の冷風もおすすめです。
水や保冷剤を併用できるモデルが多く、USB電源対応の卓上タイプも豊富。
コンパクトながらしっかり冷気を送ることができ、節電効果もありますよ。
エアコンほどの電力を使わず、扇風機の補助として併用すれば夏の快適度が大幅にアップします。
扇風機につける保冷剤は自作できる?のまとめ
扇風機につける保冷剤が自作できるのかについて紹介しました。
扇風機につける保冷剤を作るときのポイントはこちらでした。
- 扇風機につける保冷剤を自作する方法は、保冷剤を扇風機の前に置くのが1番簡単
- 扇風機につける保冷剤を自作した時の保冷効果は、小範囲で短時間が一番おすすめ
- 広範囲で自作した扇風機につける保冷剤を使うなら、大きいものを使うと冷却効果が高まる
ちょっとした工夫で、暑い夏も快適に過ごせます。ぜひ試してみてくださいね!
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