エールベベのクルットrに新生児を乗せるときにこんなお悩みありませんか?
- 新生児を乗せると首元が苦しそう
- 苦しくならない正しい座らせ方がわからない
赤ちゃんのためにチャイルドシートを買ったのに首元が苦しそうに見えてこれで大丈夫なのか不安になりますよね。
我が家もエールベベを新生児の頃から使っていますが首元が苦しそうに見えるだけで、泣いたりぐずったりすることはありませんでした。
赤ちゃんが泣いていなければそこまで心配する必要はないですよ。
本文ではエールベベクルットRの正しい乗せ方や注意点についても解説しています。
新生児の赤ちゃんが車内で快適に過ごせるように参考にしていただければ嬉しいです。
どうしても苦しそうに見える場合は新生児から使えるシートクッションを入れるといいですよ
↓首が座っていない赤ちゃんの頭がズレることなくしっかりガードできて苦しくないですよ。
エールベベクルットrで新生児が苦しそうに見える理由は?
新生児がクルットRで苦しそうに見える原因として考えられることは以下の3つです。
- 体格が小さい
- 首のすわりがまだ不十分
- 姿勢が合っていない
エールベベのクルットRを生まれたときから使えるチャイルドシートとして買ったのに、苦しそうに見えるなんて嫌ですよね。
それぞれの原因と対策について詳しく説明していきますね。
体格が小さい
エールベベのチャイルドシートで苦しそうに見えるのは、赤ちゃんの体格が小さいということもあるかもしれません。
画像は、2700gの新生児ですが細すぎてベルトがかなり大きく首元が締まって見えました。
でも、本人はこの後もすやすやと眠っていたので特に調整はしていません。
9か月頃には体格も大きくなり、チャイルドシートのベルトもぴったりになりました。
体格が細い赤ちゃんによっては、ベルトが苦しそうに見えることがありますがきつすぎない程度に調整しておくと安心ですよ。
首のすわりがまだ不十分
エールベベのクルットRで新生児が苦しそうに見えるのは、首のすわりがまだ不十分という点が挙げられます。
新生児は首がすわっておらず、頭が左右にぐらつきやすいです。
クルットRの角度によっては、首に負担がかかり、苦しそうに見えることがあります。
姿勢が合わない
エールベベのクルットRで新生児が苦しそうに見える時は、赤ちゃんの姿勢が正しくない可能性があります。
チャイルドシートの角度や体勢が赤ちゃんに合っていない場合、呼吸が苦しくなることがあります。
きちんとおしりが定位置にないので、体が圧迫されて不快に感じる可能性もあります。
↓おしりが1番深い位置にくるような姿勢で座らせると苦しそうに見えなくなりますよ。
エールベベのチャイルドシート新生児の乗せ方
クルットRで新生児を乗せる際の注意点を解説します。
- 後ろ向きで乗せる
- 垂直に肩ベルトを調整する
- 深い位置に座らせる
それぞれの注意点を詳しく説明していきますね。
後ろ向きで乗せる
新生児の赤ちゃんをチャイルドシートに乗せる時は、進行方向とは逆の「後ろ向き」で乗せるようにしましょう。
これは、骨格が未発達な赤ちゃんは、衝突事故の際にベルトの隙間から飛び出してしまう危険性があるからです。
エールベベの公式サイトでも以下のように書かれていました。
身長40~87cmは後ろ向き、身長76~100cmで15カ月を超えたら前向き推奨
また、後ろ向きで使うと背中全体で衝撃を受け止めて力を分散するので、万一の事故で頭部が強く振られる危険を防ぐ効果もあるといわれています。
クルットRは、足元にあるノブを360°回転できるので乗せたらひねるだけで簡単に赤ちゃんの安全を確保できますよ♪
垂直に肩ベルトを調整する
エールベベのチャイルドシートに新生児を乗せる時は、正しい高さに肩ベルトを調整しましょう。
子どもの肩から背もたれに対して肩ベルトが垂直になる高さが苦しくなく安全です。
ベルトが上過ぎると、子どもの肩がきちんと固定されません。
また、下過ぎると肩が固定されないのでゆるんでしまう可能性もあります。
深い位置に座らせる
エールベベチャイルドシートの新生児の乗せ方は、1番深い位置におしりが来るように乗せましょう。
手前過ぎるとうまくベルトが装着できなかったり、上過ぎると肩ベルトが隠れてしまったりします。
正しい姿勢へサポートするなら新生時期から使えるパッドを使用すると苦しそうに見えるのを軽減できますよ。
\新生児から使えるクッションパッド/
エールベベチャイルドシートのリクライニング機能
エールベベのチャイルドシートは、多くのモデルで新生児から使えるように設計されており、リクライニング機能も備わっています。
しかし、クルットRシリーズのような回転式チャイルドシートの場合、後向き時はリクライニング機能が限られているか、ほとんどないモデルがあります。
エールベベのチャイルドシートのリクライニング機能の特徴について紹介します。
新生児対応モデル
クルットRは新生児から4歳頃まで使えるモデルになっています。
赤ちゃんを包み込むような形状で、頭や体をしっかりサポートします。
新生児期は特に、頭が大きいので、頭部をしっかりと支えられるように設計されているか確認しましょう。
リクライニングの角度
クルットRのモデルはリクライニング角度3段階で調整できます。
ただし、後ろ向きの場合は使用できないので前向きの時だけ使用可能です。
新生児期はできるだけフラットな姿勢が理想なので、角度が調整できるものがおすすめですよ。
エールベベクルットRは新生児が苦しそう?のまとめ
- エールベベのチャイルドシートで苦しそうに見えるのは、赤ちゃんの体格が小さいことが挙げられる
- エールベベのクルットRで新生児が苦しそうに見えるのは、首のすわりがまだ不十分だから
- 苦しそうに見える時は、赤ちゃんの姿勢が正しくない可能性が高いので、おしりが1番深い位置にくるような姿勢で座らせる
- 新生児の赤ちゃんをチャイルドシートに乗せる時は、進行方向とは逆の「後ろ向き」で乗せると安全
- エールベベのチャイルドシートに新生児を乗せる時は、背もたれに対して肩ベルトが垂直になる高さに肩ベルトを調整する
- エールベベのチャイルドシートは新生児から4歳頃まで使えるモデル
- エールベベのチャイルドシートのリクライニングは、角度3段階で調整できるが、後ろ向きの場合は使用できないので前向きのみの利用
エールベベクルットRで新生児の首元が苦しそうに見える原因と対策をお伝えしました。
チャイルドシートの正しい乗せ方や注意点についてもわかりましたね。
新生児の赤ちゃんとあなたが車内で快適に過ごせますように。
苦しそうに見えるなら姿勢が悪い可能性が高いです。
正しい姿勢を導く新生児パッドの使用もおすすめです。
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